コンスタントに100%還元案件が提供されることで、根強い人気を誇るテンタメ。
扱われる商品も、普通にスーパー、コンビニ、ドラッグストアで販売されている食品・日用品ばかり。この点は、同じ100%還元でも、美容&サプリ商材が多い、その他大勢のサイトと比べ明らかに一線を画しています。
また、テンタメは多くの場合、店頭でのリアルな購入になります。そのため、詳細な個人情報を必要としません。他サイトの100%還元案件である、美容&サプリ系商品をネットで購入すると、その後のDM&営業電話は避けられません。
陸マイラーをしている私も個人的に、テンタメ案件は大好きです。
テンタメの基本
100%還元案件とは?
100%還元案件とは、購入した商品の代金が、ポイントとして全てもどってくるというもの。つまり、タダで商品が手に入るという、非常に魅力的な案件です。
テンタメでは、食品が結構な頻度で100%還元で登場しますので(具体例は後ほど)、うまく使えば家計的には大きなメリットになります。
テンタメへの会員登録
テンタメのトップページにアクセスすると、右上に、会員登録用のボタンがあるので、それをタップします。
Yahoo!, Twitter, Facebookのアカウントを使って、会員登録できます。もちろん、改めてemail等必要な情報を入力して、会員登録することもできます。
なお、テンタメは、会員登録案件としては他のポイントサイトに出ていません。他のサイト経由で、テンタメに登録してポイントを貰う手法はつかえません。素直に、テンタメのトップページから会員登録しましょう。
テンタメのトップページ
会員としてログインした際のテンタメのトップページは、下図のような形になっています。
トップページで「お買い物でためる」をタップすると、その時点で、応募できる案件(受付中の案件)が数字とともに表示されます。この画像の場合は、7件が応募可能です。
案件の申込み方法
案件への申込は簡単です。トップページにタイル状に並んだ案件リストから、申込みたい案件をタップします。
すると、下図のように個別の案件の画面になります。この画面で「参加する」をタップします。
次のページの下の方で、「上記に同意する」にチェックを入れ、「アンケートに参加する」をタップすれば、参加手続き完了です。
実際にテンタメで扱われていた商品
テンタメのトップページを見て頂ければ、どういう商品をあつかっているかは、大体わかりますが、参考までに、過去私が実施したテンタメ案件を紹介しておきます。
小岩井のヨーグルト:スーパーで購入
キーマカレーの素:スーパーで購入
テープ:マツモトキヨシで購入
インスタントクッパ:ファミリーマートで購入
バファリン:ドラッグストアで購入
ざっと、こんな感じです。
普段購入するようなものばかりということが、お分かり頂けたと思います。
事前に案件情報を仕入れる
トップページで「キャンペーンに参加する」をタップすると、以下のような、キャンペーンや特集のページになります。
テンタメに限らず、ポイントサイトの案件は、ある日突然登場するのが一般的ですが、たまに予告されることがあります。テンタメの場合、このページに予告が掲載されます。
例として、レンジクッパの予告画像を貼っておきます。この画像では、10月24日に登場すると予告しています。
テンタメの案件が更新されるタイミングは、午前であったり、午後であったり特に決まっていません。
キャンペーンページを定期的にチェックしておくと、一部の案件は事前に情報がキャッチできます。
商品購入可能先を調査する
テンタメは、応募・当選した後、締め切りまでに商品を購入し、レシートとアンケートを提出すれば、ポイントが貰えます。一旦当選すると、時間的に余裕が生まれます。この点は、レシポと比べると取り組み易いです。
しかし、レシポの100%還元案件に比べると、商品の購入が難しい場合があります。指定されたチェーンに行っても、商品が取り扱ってないのです。ですので、当選したはいいものの、商品購入が予想外に難航することがあります。
その場合は、対策は主に3つあります。
テンタメのページをチェックする
案件によっては、テンタメ自ら、どのお店に商品が置いてあるか情報提供することがあります。
テンタメマップを利用する
上記のリストを地図に落としたものだと思います。PC版のトップページからリンクが貼ってあります。
下記の画像の「1」に表示したい地名を入力します。例として高田馬場としています。
「2」のラジオボタンで、購入する商品を選びます。下記の例では、3つの商品が選べるようになっています。つまり、3つの商品が同時並行的に募集されていたわけです。
画像では、「冷凍ストック名人 キーマカレーの素/タコライスの素」が選択されています。選択すると、自動的に下の地図に、購入できる店が表示されます。例では、ワイズマート高田馬場店が表示されています。
なお、スマホ版のトップページには、リンクがありません。Googleで検索すれば、直接辿りつけますが、PCページが縮小表示されるので、使い勝手は良くありません。
メーカー等に問い合わせる
三つ目の方法は、直接メーカーに問い合わせることです。
こちらはその会社の製品が欲しい消費者ですので、きちんと対応してもらえます。メーカーが個別の販売店まで把握してない場合もありますが、把握できてる場合もあります。
私も直接メーカーに電話して、「ソフトパック ティッシュ」の販売店を割り出すことに成功したことがあります(テンタメの案件ではなく、ファンくるの案件でしたが)。
効率的に商品を手に入れるために、一本電話を入れてみるも手です。
足の速い案件にチャレンジ
テンタメ案件の中には、瞬間蒸発案件があります。
キャンペーン等の予告なく登場し、数時間でなくなってしまう案件です。例えば、以下の案件は、昨日は無かったものですが、本日気付いたときは応募締切でした。
100%還元案件で、400名程度の募集だと、あっという間に一杯になってしまいます。
対策のひとつは、ポイントサイト「Gポイント」のメルマガを購読すること。Gポイントでは、テンタメの案件を取り扱っていて、新しい案件はメールで都度通知してくれます。
本家のテンタメもメールを発信していますが、網羅性が低く、一部の商品しか通知してくれません。何故かGポイントの方が、網羅性が高いのです。Gポイントでメールを受け取ったら、すぐに行動を起こせば、可に合う確率が高まります。
しかし、これとて万全ではありません。募集人員が2-300人程度だと、Gポイントからのメールを受け取った時点で、既に募集締め切りになっている場合もあります。
虎視眈々とそういう案件を狙っている人が沢山いることが、実感できます。
2017年に入ってからの状況
2017年に入ってからは、特に顕著になった気がします。案件が登場する時間は、午前、午後バラバラで、1時間前にはなかった案件に応募締め切り状態で気付くということが増えました。
4月に入って、怒涛のコンビニ購入キャンペーンが開催されている、サントリーALL-FREE案件ですが、サークルケーサンクスとミニストップの第2弾は、夜間募集された模様です。
少なくとも、5月1日の18時位の時点ではHPに掲載されていなかったはずです。それが、今朝(5月2日)にHPを確認したら、両方とも応募締切の状態でした。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンは参加できたので喜んでいたいのですが、ミニストップとサークルKサンクスが、まさか夜間に実施されるとは、、、、。
最早、昼夜問わず、頻繁にスマホでサイトをチェックする以外、おいしい案件に食い込む方法は無いと思っています。
キャンセルされた当選を拾う
テンタメでは、応募枠一杯になった案件も、HPに掲載されています。赤字で「残り0人」となっているのですぐわかります。
いくら早く応募枠が一杯になっても、レシートの提出が募集人数に達しない限り、当初定めた締め切り日まで、「残り0人」のまま掲載されます。何故でしょう?
それは、直前にキャンセルが出るからです。
テンタメは、取敢えず応募をして枠は押さえ、その後締め切りまでの時間を使って、商品を探すことが可能です。ところが、色々な理由で、締め切りまでに商品を手当できなかった人が出ます。そこでキャンセルが発生するのです。
下の画像は、左側の商品でキャンセルが出た瞬間です。赤字で「残り1人」となっていますね。これは、一度は応募枠が一杯になり、赤字で「残り0人」という表示になったからです。
徐々に応募枠が少なくなり、最後に一人になったという場合は、右側の商品のように白字のまま残り1人と表示されます。
赤字で残り0人となっている商品が、近所で購入できるのであれば、レシート締め切り日にその商品をマメにチェックしてみるのも手です。最終日は、キャンセルが出やすいのです。
数字が0人から1人に増えたら、すかさず応募をし、近所で商品をゲットすれば、締切に間に合います。
他の人が、その商品を獲得するのに手こずっているようであれば、さらにキャンセルが出やすくなります。手こずっているかどうかを判断をする一つの目安が、先述したテンタメによる、入手可能先店舗リストの有無です。テンタメが、これを提供しているということは、「レシートの提出状況が良くない = 当選者が手こずっている」と考えられます。
テンタメの提携サイト
テンタメで貯めたポイントは、楽天銀行への振り込みで現金にするか、PeXに交換できます。交換先はこの2つのみ。さらに、最低交換ポイント数が600ポイント(600円相当)とハードルが高いです。
したがって、以下の理由から、テンタメと提携しているポイントサイトを通じて、応募するのがお勧めです。
- 交換先を増やすこと
- 最低交換単位を引き下げること
- 管理するサイト数を抑える
ここでは、提携サイトを3つ紹介します。
モッピー
2017年2月位から、モッピーでテンタメ案件が申し込めるようになりました。今現在(2017年4月26日に加筆してます)私は、ANAマイルとプリンスポイントの二兎を追っており、そのためNetMileを貯めています。NetMileに交換できるポイントサイトで、テンタメができるのは、モッピーだけなので今は全力でモッピーを使っています。
NetMileヘは300円相当から交換できます。使い勝手もよいです。
ちょびリッチ
ちょびリッチは、「ちょびリッチ x テンタメ」という、そのものズバリの名前でテンタメ案件が申し込めます。交換先は、ちょびリッチの交換先になりますので、.money、iTuneギフトコード、Tポイントなど一気に増えます。
また、最低交換単位も500円相当からになり、テンタメより下がります。
Gポイント
Gポイントでは、「Gポイントまるとく調査員」という名前で、テンタメ案件が申し込めます。ポイントの交換先は、amazonギフト券、メトロポイント、ケンタッキーフライドチキンまで、バラエティに富みます。
交換単位も、1Gポイント(1円相当)から交換できるもの(ANAのSKYコイン、ユニセフヘへの寄附!)もあり、かなり柔軟です。
また、先述したGポイントからのメールも利用価値大です。
テンタメの場合、複数のサイトにまたがって案件を申し込むことはできません。一人1個購入の案件で、4つ購入し、それぞれ別のレシートを持っていても、それをテンタメ、モッピー、ちょびリッチ、Gポイントに分けて使うことはできないということです。
ましてや、同じレシートを使いまわすことは、絶対にNGです。
最後に
テンタメは、日常使いの商品・製品が実質タダで手に入る、非常に魅力的なサイトです。
最近は、案件の足が一段と早くなっていて、数千人単位の募集でも、購入先の条件が緩いと、3時間もすれば一杯になります。まして数百人単位だと、1時間で上限になります。それに乗り遅れないようにするには、Gポイントのメールを受信するか、マメにテンタメサイトをチェックする必要があります。
LINEの友達が追加になりました。Gポイントメールより早くLINEにお知らせが来ます。
ただ、、、来ないときもある><